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技術論1 ピック&ロールのオフェンス


今回はブルーデビルスで指導しているピック&ロールのオフェンスについて紹介します。

用語や方法など指導書と異なる部分が多いですが、試行錯誤を重ねた上で覚えやすく実戦的にしたつもりです。

また、これが完成形ではなく、今後も改善改良をしていきますので、機会があればアドバイスをお願いします🏀


場所…特に決めていませんが、ハイピックとウイングが多いです。

位置…基本的には真横へ直角にセットしますが、バッグピックもあります。

姿勢…かかとに重心を置いて、ひざをしっかり曲げ、こぶしを上に向けて胸の前に組みます。こぶしの向きが悪いとオフェンスファウルになりやすいので、上向きを徹底します。また、セットする時に、できるだけジャンプストップで止まります。

タイミング…スクリーンをセットする前にドリブルを始めるとイリーガルスクリーンになりますので、エクスプロージョン以外は必ずセットしてからドリブルします。

ターン…速さ優先でボールから目を離さないパックターンが覚えやすく低学年でもやりやすいですが、スネーク(スクリーンをすり抜けるディフェンス)された場合でも対応できるようにフロントターンも使います。


※バリエーション

ピック&ポップ…ミドルシュートを得意とする選手がスクリーナーの場合。

エクスプロージョン…ユーザーのディフェンスが早めにファイトオーバーをしようとした場合。

連続スクリーン…ユーザーのディフェンスがスライドを多用する場合。

アーリーロール(スリップ)…スクリーナーのディフェンスが早めにショウをしてきた場合。


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