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令和3年6月6日


今週から6月のメニューになるので新しいメニュー表を配布しましたが、今回は裏面にブルデビ六性図を添付しました🏀

六性図とは、フィジカルとスキルの6部門を5段階に分けた六角図です。

フィジカル部門は、スピード(速さ)、ストロング(力強さ)、ハイスペース(高さを生かす)、スタミナ(体力)、テクニック(技術)、クイック(素早い動き)。

スキル部門は、シュート、パス・ボールミート・オフボールの動き、ディフェンス(1対1)、ディフェンス(2線・3線)、リバウンド・セーフティ・ルーズボール)、ドリブル(1対1)です。

これが現在と理想形の二つあり、今の自分を客観的に見つめ、どこが良いところか、どこを伸ばす必要があるか、などをチェックするために役立つと思います🤔📝


今週の練習も熱中症を警戒してオールコートの練習は無し、できる限りマスク着用です。

給水休憩(消毒してから2分間)は運動量が多い練習は10分から15分、少ない練習でも20分で取りました。

基本以外の内容では、2対2、3対3、4対4、5対5をオンボールスクリーン有りと無しに分けて行います。

また、ピック&ロールに対するファイトオーバー、スライド、ハードショウからの戻りとスイッチをグループ別に確認し合う作業を取り入れましたが、4年生以下は難航していましたね💦


〈Bリーグファイナル最終戦感想〉

ファイナルを通じてのポイントは、デュエル(球際の強さ)が足りない試合は流れを持っていかれ完敗すること。

最終戦は互角でした!

最終戦でのポイントは、第1戦と同じくサイズ選手がキーマンでしたね。

とにかくバスケットボール・インテリジェンスが高い。オンボールもオフボールも盛んにスクリーンをかけ、ランニングリバウンドに飛び込んでいました。日本ではあまり見ないワンタッチパス(スペイン、特にバルサのサッカーの技術で、元々はヨハン・クライフの流動的戦術)も使っていました。

ディフェンスでの特徴は、ハードショウからの戻るタイミングが抜群で、序盤に1回ミスりましたが、その後はほぼ完璧だったと思います。しかも3線からのカバーやヘジテーションも素晴らしく、ロシター選手を自由にさせなかった点が最大の勝因でしょう💮

一方、結果的には勝ちきれなかったロシター選手のリーダーシップは特筆もの、まさにプレイするヘッドコーチでした⛹️‍♂️

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