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令和3年8月9日&女子日本代表4


今週の課題として、①ミートシュートと1対1、②オフボールでのスペース・フラッシュ・スクリーン、③リバウンドの飛び込みとティップ、を多く取り入れました。

また、今日の練習では冒頭に4年生以下の紅白戦をする合間に、5年生以上は昨日の女子決勝を観た中で、アメリカ及び日本に対してのオフェンス・ディフェンス・リバウンド、6項目それぞれについて一人一人が感じた事のプレゼンテーションをして、それに関するディベートを行い、少しでもバスケットボール・インテリジェンスを高めようと企画したのですが、前日に必ず観るよう伝えたのに女子は10名のうち3名しか観ていませんでした(6年生は4名全員が観ていない…ものすごく残念)。

今年度の女子は、160cm以上不在かつ昨年度にいた絶対的エース不在という、まさに今回の女子日本代表と同じような条件であり、個のレベルアップはもちろんのこと、どれだけ戦術面での強化がポイントになるにもかかわらず、です。

他チームの方がこのブログを見たら呆れるでしょうが、私は「県大会の決勝で◯◯に勝って優勝するために◯◯が必要だ、とか◯◯が足りない」など、常に「分析→課題作り→正しい努力」を求めていますので、少なからずショックを受けました。

明日から一週間のお盆休みになりますが、①自分で決めた一日のスケジュール表に沿って規則正しい生活をする、②日記など毎日する以外の宿題を終わらせる、③課題を持って自主練をする、などをきちんとできるか、また決勝を観て自分なりのプレゼンをできるか…不安であり楽しみですね。


女子日本代表の選手の皆さん、本当にお疲れ様、そしておめでとうございます🎉

今回はHCについて述べたいと思います。

今オリンピックの大躍進は、何と言ってもホーバスHCの手腕と執念だと思います。

言っている内容や求めている事項は、勝つためによーく考えてみれば当たり前の事ばかりですが、それを実行し実現するのがどれだけ困難を伴うのか想像を絶します。

まして大会前には主力選手のケガ(エース渡嘉敷選手、メインPG本橋選手、3ポイントシューター宮澤選手と林選手、周りを活かす町田選手等)で、渡嘉敷選手以外は出場できたとはいえ、本橋選手と宮澤選手はおそらく50%ぐらいのコンディションだったでしょう。

それなのに一切ぶれず、現実的にみて最高の結果といえる銀メダルを獲得してしまうのですから、まさに精神面・戦略・戦術・ベンチワークの全てで、最大限のパフォーマンスを発揮させてあげられたのだと痛感しました。💮

ちなみに、今大会で最高レベルのHCは、日本、アメリカ、ベルギーだと思います。

絶対戦術では日本がダントツで素晴らしいでしょうが、相対戦術としてはアメリカとベルギーが優れており、「オフェンスでは相手の弱点を徹底的に攻める」と「ディフェンスでは相手の強みを消す」という勝負事の大原則を分析して実行させる手腕は、めちゃくちゃ勉強になりました。🙇‍♂️







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