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令和4年1月23日

またもやマンボウにより各大会が延期・中止になってしまいましたが、西部女子二次リーグは萩野さんや磯田さんのお骨折りにより無事最終日まで開催できました。ありがとうございます。

最終試合のヤベダン戦、第1クォーターは6年生4名が同時出場したにもかかわらず大苦戦となりました。第2クォーターの5年生は出だしはパニックになりながらも途中から練習どおりのプレイを発揮し互角の展開。6年生の目が覚めた後半はディフェンスのプレッシャーからアーリーが決まると共に、オフェンスリバウンドとルーズボールを制して快勝! これで3年間西部女子無敗記録を更新できました。次は延期になったさわやか杯、是非とも有終の美を飾ってほしいですね。⛹️‍♀️


昨日と今日はコーチ・カンファレンスで合計8時間もバスケの勉強をしました。特にホーバスコーチのシステム、恩塚コーチのコーチング論はとても参考になったので、一つ一つ取り入れて今後に活かそうと思います。


良い機会なので、ブルデビの理念とコーチングの指標を改めて述べていきます。

ほとんど4年前に出したDVDで紹介したとおりですが、まず最も大切な理念は「ポジティブ・モチベーション」「楽しく」「判断力を育てる」「ミスをおそれずチャレンジ」などです。

コーチング指標は大きくみて三つです。

①コミュニケーション能力…選手達がコート上でコーチの指示が無くても自分達で連携を取り実行できる。

②インテリジェンス能力…選手達が駆け引きや戦術的理解度を深め、縛り付けをしないでも自分達で考え実行できる。

③アジャスト能力(瞬間的判断能力)…いかに対処するかを素早く幾通りも考え、取捨選択し、適切に実行できる。

一つ例をあげますと、練習のラストはハーフのスクリメージを12分間前後3回行うことが多いですが、各インターバルの最初1〜2分間は選手だけで課題ミーティングをして、1回目はピックトラップ(ブリッツ)をしない・2回目はピックトラップをする・3回目は相手チームのエースをマークする選手だけがディナイでついて残り4名でローテーションをする、など様々な約束事を自分達で設定し実行するのです。

軍隊式な指導法に較べると時間はかかるし根気も必要ですが、あるレベルまでいくとメチャクチャ効果的に実力を発揮できるので、ストレスなく楽しくプレイができると思います。お勧めですよ。😁👍

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