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令和4年7月23日

今回は、最近の練習や解散前の一言で話している「あれこれ」を紹介します。ほとんどが10年以上前から言っていることばかりで、総じて「ポジティブ・モチベーション」と呼んで推奨しています。😲🤚


・苦手な勉強ほど逃げないで頑張る…勉強はもちろん、日常の生活の中でも気の乗らない時ほど頑張ることによって、苦しい場面でも逃げないで前向きになれる。


・「分析→課題設定→正しい努力」の繰り返しにより着実に成長する…完成形を急ぐのは近道に見えて実は遠回り。


・声とモチベーションの徹底…ディフェンスはお互いが見えないのだから絶対、オフェンスは必要に応じて、ベンチの選手も含めて意思を統一し迷いをなくす。


・瞬間的判断力を意識してプレイする…オフェンスでは必要に応じてディフェンスと駆け引きし、自分のスキルの中から最適なプレイを出す。ディフェンスでは集中して予測と準備(視野と姿勢)を行い、0.1秒でも速くアジャストする。


・トライやチャレンジはミスではない…ポジティブなプレイで失敗した時ほどコーチや仲間は褒める。ミスを恐れるな、トライやチャレンジしないことを恐れよ。


・抜かれるのは悪くない…抜かれないためにプレッシャーをかけず離すディフェンスはお互いが成長しない。


・何度も同じ間違いをしない…プレイによるミスは構わない、約束事を守らないのがいけない。


・苦手なことを「より強く」…ディフェンスの寄り散り、ルーズボール、速攻に対するリトリート等、インテンシティが高いものは、目立たないが得点を取るより価値が高い場面がある。


・気持ちの切り替え…しっかり守ったにもかかわらず決められた場合はガッカリしない、ドンマイで十分、次のプレイに意識を向ける。


・楽しい(たのしい)と楽(らく)は真逆…楽しいと感じるには楽をせず、苦手あるいは欠点を克服し、上手く強くなってこそ本当に楽しくなる。楽ばかりしていると成長しないから本当の楽しさを知らない。


・強い相手にリスペクトを持って対戦すると楽しい…お互いが上手くなる、課題が見つかる、次に向けて正しい努力をする。簡単にクリアできるゲームはつまらない。高い目標ややりがいがあれば、それ自体が強いモチベーションになり楽しくなる。

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